◆余市市場５月１日は、新物オオナゴの入荷が多く忙しかったので、市場に見に行けませんでした。地元の人の話では、カレイ類が少しだけで、いつもより少なかったとの話でした。　

◆余市市場４月２９日の水揚げです。

ヤリイカ３ｋｇ入り箱で２５箱（胴長２０〜２５ｃｍ）、

真ガレイ１５〜２０ｃｍが約１，３００枚、

赤ガレイ２０〜４５ｃｍが約４，８００枚、

宗八ガレイ１５〜３０ｃｍが約３，５００枚、

ホッケ３０〜３５ｃｍが約６００匹、　ヒラメ４０ｃｍ前後が約８０枚、

クロゾイ２５〜４０ｃｍが約４０枚、マス　２ｋｇ〜４．３ｋｇが２２匹、

ナメタガレイ２０〜３０ｃｍが約２，８００枚。

◆　マス　＝　余別港の　和光丸(能代谷船長）　５月１日の釣果：　７人乗船。全員で１４匹｡　大きさは、１ｋｇ〜３．５ｋｇ。　サルワンの水深４０ｍ前後で。　棚はシャクリまでで１０ｍ〜２０ｍ｡　アワビ貼りシャクリと　サバイバー　ホロブルーが良かったそうです。

◆　マス　＝　余別港の　広栄丸(広和船長）　５月１日の釣果：　８人で３０匹。大きさは１ｋｇ〜３．８ｋｇ。　詳しい話は船長が午後からも沖へ出たため、聞けませんでした。船長の奥さんから伺いました。　龍祥丸(飯田船長）さんも船長不在で、奥さんから伺ったところ、船全体で３０匹釣れたと、おっしゃってました。

４月３０日は時化のため、余別、日司は出港しませんでした。　川白は出ましたが、１時間半ほどしか釣りが出来ませんでした。　釣果も船中２〜３匹で、型も２ｋｇ前後の小さめだったそうです。　時化の後は良い事が多いので５月１日は凪て欲しいものです。

◆　マス　＝　余別港の　遊漁船　４月２９日の釣果：　

☆龍祥丸(飯田船長)８人で４３匹。大きさは１．０ｋｇ〜約３．３ｋｇ。サバイバーのホロブルーとホロブラウンを使った人が一人で８匹釣りました。棚(中間まで)７ｍ前後｡主にサルワンで釣れた。

☆漁福丸(澤船長)５人で２８匹。大きさは１．５ｋｇ〜４．０ｋｇ。サバイバーのホロブルー、ホログリーン、パールシャクリのブルー系などが良かったそうです。棚は(中間まで)７ｍ前後｡サルワン

☆鳳洋丸(佐藤船長)４人で２０匹。　大きさは１ｋｇ〜４．５ｋｇ。日本アワビを貼ったシャクリが良かった。棚は(中間まで)８ｍ前後。　早朝前浜で連続して釣れたが、サルワンでは１匹だけ。　　

☆三福丸（三浦船長)７人で２３匹。　大きさは２ｋｇ〜３．５ｋｇ。いろんなシャクリで釣れて、今日はシャクリよりも棚と腕だったと言った方がいました。棚は(中間まで）６ｍ〜８ｍ。サルワンで　

☆俊洋丸（村田船長)６人で３０匹。　大きさは１ｋｇ〜３．１ｋｇ。象牙シャクリと貝貼りシャクリが良かった。棚は(中間まで）８ｍ前後。サルワンでの釣果。　　

　 その他の余別港の船も２９日は結構釣れました。平均的に釣れた良い日でした。　

◆　マス　＝　川白港の　あさひ丸(森船長)　４月２９日の釣果：　４人乗船。全員で２６匹｡　大きさは１．０ｋｇ〜２．５ｋｇ。　前浜から珊内にかけての水深５０ｍ前後で、棚は中間までで１０ｍ前後｡　シャクリは色々なもので釣れたそうです。　最近芳しくなかった川白港の船も２９日は復調の観が有り。　今後の大物に期待したいものです。　

◆　マス　＝　余別港の　三福丸(三浦船長）　４月２８日の釣果：　７人乗船。全員で１０匹｡　大きさは１．０ｋｇ〜約４．２ｋｇ。　前浜の水深４０ｍ前後で(強風の為サルワンでは釣りが出来ず)。　棚は中間までで１０ｍ前後。　　２８日は三浦さんの船が良いほうでした。　他の船もたくさん出ていましたが、平均すると一人あたり１匹釣れた船が良いほうでしたし、大きさの点でも４．２ｋｇが今日の最大でした。　川白の船は２８日は強風の為出港しませんでした。

◆　真ガレイ　＝　余市河口港の　幸進丸(喜多船長）　４月２７日の釣果：　８人乗船。　一人約１１０枚〜１５０枚。　大きさは２０ｃｍ〜２７ｃｍ。　シリパ沖の水深４０ｍ前後。　餌はイソメ。

◆　真ゾイ　＝　余市河口港の　平安丸(大村船長）　４月２７日の釣果：　マゾイの２５ｃｍ前後を一人５匹〜１０匹。　前浜の水深９０ｍ前後。　ホッケの３０ｃｍ〜３５ｃｍを一人約２０匹。クロゾイは５０ｃｍが１匹釣れた。　魚探に反応は多いが、食いが悪い日だった。

◆　マス　＝　美国港の　仁成丸(佐藤船長）　４月２７日の釣果：　４人乗船。全員で６匹｡　大きさは１ｋｇ〜３．９ｋｇ。　サルワンと積丹岬無線塔の沖の水深４５ｍ〜５０ｍで。　棚は中間までで１０ｍ前後。　シャクリ、ジグ、サバイバーといろんな物で釣れた。

◆　マス　＝　余別港の　昇栄丸(石橋船長）　４月２７日の釣果：　７人乗船。全員で１２匹｡　大きさは１．５ｋｇ〜約４．０ｋｇ。　サルワンの水深４５ｍ前後で(他の船は、途中食いが止まった時、移動してあちこちへ行ったが、昇栄はサルワンでネバッた）。　棚は中間までで８ｍ〜１３ｍ。深海松シャクリで４匹、パールシャクリのグリーンも良かった。

◆　マス　＝　余別港の　千鳥丸(山田船長）　４月２７日の釣果：　８人乗船。全員で１１匹｡　大きさは１ｋｇ〜約３．０ｋｇ。　サルワンの水深４０〜４５ｍで。　棚はシャクリまでで７ｍ〜１０ｍ。シャクリは、白丁貝を貼ったものと、アワビ貝を貼ったものが良かったそうです。

◆　マス　＝　川白港の　栄晃丸(若林船長)　４月２７日の釣果：　８人乗船。全員で１３匹｡　大きさは１ｋｇ〜４．２ｋｇ。　珊内寄り前浜の水深４５ｍ〜５０ｍで。棚はシャクリまでで１３ｍ前後｡　朝から昼までポツポツ釣れた。シャクリは色々なもので釣れたそうですが、当店製のシャクリで、水色パールに夜行貝を貼ったもので４匹釣った方がいらっしゃいました｡

◆　マス　＝　余別港の　漁福丸(澤船長）　４月２６日の釣果：　５人乗船。全員で１４匹｡　大きさは１ｋｇ〜約３．５ｋｇ。　サルワンの水深５０ｍ前後で。　棚は中間までで７ｍ〜１０ｍ。

◆　マス　＝　余別港の　大興丸(友杉船長）　４月２６日の釣果：　５人乗船。全員で５匹｡　大きさは１ｋｇ〜２ｋｇ。　サルワンと前浜の水深４５ｍ〜５０ｍで。　棚は中間までで７ｍ〜１５ｍ。

◆　クロゾイ　＝　余市港の　善宝丸(永倉船長）　４月２６日の釣果：　クロゾイの３０ｃｍ〜５０ｃｍを一人７匹〜１５匹。　前浜の水深５０ｍ前後。　マゾイ・シマゾイ・ホッケも少しずつ混じった。　宗八ガレイの２５ｃｍ〜３０ｃｍも釣れているそうです、マイカ(スルメイカ)釣りは、５月２８日より開始するそうです。

◆　マス　＝　余別港の　龍祥丸(飯田船長）　４月２５日の釣果：　８人乗船。全員で１０匹｡　大きさは１ｋｇ〜２ｋｇ。　サルワンの水深４５ｍ〜５０ｍで。　棚は中間までで１０ｍ前後。

◆　マス　＝　余別港の　千鳥丸(山田船長）　４月２５日の釣果：　３人乗船。全員で１３匹｡　大きさは１ｋｇ〜約４．０ｋｇ。　サルワンの水深４０〜４５ｍで。　棚はシャクリまでで８ｍ前後。シャクリはいろんな物で釣れたそうですが、白丁貝を貼ったものを使った人が、一人で８匹釣りました。

◆　マス　＝　川白港の　和巧丸(阿部船長)　４月２５日の釣果：　６人乗船。全員で１１匹｡　大きさは１．５ｋｇ〜３．９ｋｇ。　前浜の水深４５ｍ〜５０ｍで、棚は中間までで８ｍ前後｡　早朝から釣れたが大きいものは午前１０時半頃釣れたそうです。　黄緑色のパールシャクリが良かったそうです。　

◆ カレイ　＝　５月１日の釣果：余市港中防中程で午前９時頃から午後１時過ぎまでで、 真ガレイがほとんどで１人１０枚前後｡　大きさは１５ｃｍ〜１６ｃｍと小振り(これ以下はリリース)。　餌は生イソメ。　南防波堤（高台)では同じ時間帯に、１５ｃｍ前後を１人３枚〜５枚。今日も強風の中を頑張っていました。

◆ カレイ　＝　強風と雨の中、４月３０日の釣果：余市港中防で午前７時頃から午前１１時過ぎまでで、 真ガレイと砂ガレイ混じりでで一人３枚〜１０枚。　大きさは１５ｃｍ〜２０ｃｍ。　餌は生イソメ。　南防波堤では、午前中に１５ｃｍ前後の真ガレイが一人２〜３枚程度でした。天気が悪く釣り人も少なかったです。

◆ カレイ・ホッケ　＝　４月２９日の釣果：来岸港外防先端より手前で、午前１１時頃入れ食いになった。 真ガレイの２５ｃｍ〜２８ｃｍが１５枚、ホッケの３０ｃｍ〜４０ｃｍが１０匹。　餌はイソメ、コマセカゴを使った。

◆ カレイ　＝　４月２９日の釣果：余市港中防で午前６時頃から午前１１時過ぎまでで、 真ガレイと砂ガレイ混じりでで一人５枚〜２０枚。　大きさは１０ｃｍ〜１８ｃｍ。今日は型が小さく、リリースするものが多かったそうです。　餌は生イソメ。　南防波堤（高台)では午前６時からお昼頃までに一人５枚〜１５枚。こちらも大きさは１０ｃｍ〜１５ｃｍと小さく、リリースするものが多かった。

◆ ホッケ・クロガシラなど　＝　４月２８日の釣果：来岸港右側の岩場　午前６時頃から午前１１時過ぎまでで、ホッケの３０ｃｍ〜３５ｃｍが４匹、クロガシラの２０ｃｍ〜３０ｃｍが４枚、 真ガレイの１５ｃｍ〜２０ｃｍが５枚。　餌は生イソメ。　

◆ カレイ　＝　４月２７日の釣果：余市港中防　午前６時頃から午前１１時過ぎまでで、 真ガレイがほとんどで１人１５枚〜１６枚｡　　大きさは１０ｃｍ(１５ｃｍ以下はリリースサイズ)〜２２ｃｍ。　餌は生イソメ。　今日も早朝は食いが良かったそうです。

◆ カレイ　＝　４月２６日の釣果：余市港中防先端で午前６時頃から午前１１時過ぎまでで、 真ガレイと砂ガレイ混じりでで１人で４０枚釣った人がいました。　大きさは１５ｃｍ〜２５ｃｍ。　餌は生イソメ。６時から６時半頃までは入れ食いだったそうです。ホッケも２匹（２５ｃｍ前後)釣れたそうです。　南防波堤（高台)では午前８時から１時間で１０枚釣った人もいました。こちらの大きさは１５ｃｍ〜１８ｃｍ。

◆　チカ　=　余市港　５月１日の釣果：梅川側（外）では午前１０時頃から午後１時までの釣果で、１人２０匹〜３０匹。大きさは、１０ｃｍ〜１２ｃｍ。　スピード仕掛２号〜２．５号で餌は赤アミ

◆　チカ　=　余市港　４月２９日の釣果：梅川側（外）では午前９時頃から午前１１時までの釣果で、１人２０匹〜３０匹。大きさは、１０ｃｍ〜１３ｃｍ。　スピード仕掛２号〜２．５号で餌は赤アミ

◆　チカ　=　余市港　４月２８日の釣果：梅川側（外）では午前７時頃からお昼過ぎまでの釣果で、１人５０匹〜１５０匹。大きさは、１２ｃｍ〜１３ｃｍ。　スピード仕掛２号〜２．５号　に餌は赤アミで。　子持ちが多かった。　最近イマイチの日が多かったが、今日は入れ食いでした。

◆　チカ　=　余市港　４月２６日の釣果：梅川側（外）で午前８時からお昼ごろまでの釣果で、１人２０匹〜３０匹。大きさは、１０ｃｍ〜１３ｃｍ。　スピード仕掛２．０号〜２．５号に餌は赤アミで。　

◆　ヤリイカ　=　余市港　４月２３日夜の釣果：中防（外側）では午後８時頃から午後９時までの釣果で、エギで２ハイ。大きさは胴長２５ｃｍ〜３０ｃｍ。　同じ頃、南防波堤でもエギでやはり２ハイ（胴長２０ｃｍ〜２５ｃｍ）。　使ったエギは、ヤマシタ　エギスッテ　２号ピンクでした。　前日は６パイ釣ったそうです。

渓流釣り情報は､２００３年春までお休みです。

◆　ホッケのウキ釣り　＝４月２８日の釣果：大森海岸で、午前６時から午前９時頃までの釣果で、一人２０匹〜４０匹｡　大きさは、２５ｃｍ〜３５ｃｍ。ウキ下を長くして底を狙うと、３０ｃｍ以上が釣れたそうです。　餌はオキアミ。

◆　ホッケのウキ釣り　＝４月２７日の釣果：しばらく低調だった大森海岸で、午前４時半から午前７時半頃までの釣果で、一人２０匹〜３０匹｡　全体的にイマイチの中、同じ時間に７０匹を釣った人もいました。　大きさはほとんどが、３０ｃｍ以上。４０ｃｍに近いものも混じったそうです。午前１１時を過ぎたら、ピタリと食いが止まった日でした。　撒き餌をしない人の釣果は悪かったそうです。